作詞のネタ帳

日常や社会の出来事に対して自分の心に引っかかったことを元に作詞していますが、この心の動きを公開し、また作詞のアイデアとして使う目的で始めました。書いてる歌詞の意味がバレルかも(笑)

デザイヤー

皆さんは何か急に必要となって探してるときに限って見つからないという経験はないだろうか?例えばガス欠でガソリンスタンドを探してるときなんてなかなか見つからない。他にもコンビニ、駐車場、メシ屋、ホテル…
不思議ですよね。普段どこにでもあるのに、いざ欲するとまるで神隠しにあったかのように見つからない。逆にどうでもいいときには嫌という程ある。この欲してるときと欲してないときの違い。端的に言えば欲望があるかないか。欲望がある時ほどそのものにたどり着けない。買いたい時に限って服屋の店員は声掛けてくれないし、ずっと狙ってた商品は売り切れ、お目当ての異性は縁がないなど枚挙に暇がない。これは何かあるなとw


でも世の中には大小に関わらず欲望叶えている人がいる。大きな欲望を叶えた人が世で言うところの成功者。欲望を実現するためには待っていてもダメであり、自分から掴みに行かなくてはならない。そして自分に足りない部分があれば、頭を下げてでも優秀なブレインを仲間にし、後は自分の立てた作戦を諦めずに冷徹にまでに遂行する…などというのが世に出てる成功本の大体の内容だろう。前置きが長くなったが、欲望を叶えるためにはそれを叶えるための事前準備と緻密な作戦と行動力が必要で、最初に挙げた小さな自分の欲望など、何も考えてない以上叶うわけないw  成功者ならば色々な場面を想定しつつ自分から叶えにいっているので抜かりはない。しかし欲望となった時点で、神さまに試されてるのか、すこしハードルがあがり試練ぽくなるのは気のせいかw


かと言えば逆に努力しなくても願いがなんとなく叶ってしまうことがある。欲望がなく心が無心のとき。例えばビギナーズラック。心に何の葛藤もないキレイな精神状態。これが好結果を生むんだろう。ゾーンに入るのも心に全く邪念がないとき。


そう欲望は色々と邪魔をする。心が落ち着かなる点と不思議と幸運が逃げていく点で。
一番最初に挙げた例も欲がないときは気にもならないことが、欲望となった時点で心が乱れ、イライラしたり焦ったり。心が動じてなければ本当どうでもいいことであるのに。


最近この欲望に着目している。そう欲望をなくし、願いを成就できないかと。こう考えてる時点でやっぱり欲望なんだけどw いや違うのは心を無心にして今できることに集中する。そして目標に近づく。あのイチロー選手が目標を定めて、一本一本ヒットを積み重ねていくように。


欲望があるとき心は欲でいっぱいの状態。そしてこの欲が邪魔をする。かっこいいとこ見せたいとか、失敗したくないとか、こういう邪念により集中力が低下し余計な力が入ってしまったりと、結局残念な結果となる。そうではなく目標を定めて、後は出来る範囲でできることを無心で積み重ねていく。


欲望を達成するためには、多少なり汚い手を使ってでも勝たなくてはならない。そして勝ち負けの世界なのでその代償もある。なのである種欲を実現できる才能がいる。商才なんてまさにそうだろう。そのような才能のない人は、まず目標を定めて後は自分のできることだけを無欲・無心で集中してこなす。これが目標に近づく最善の方法かなと。

 


僕の応援するドラゴンズ。今年も成績は低調である。中日スポーツ(新聞)をシーズン開始前から読んでるので、今年はひょっとしたら優勝かと毎年本気で思ってるが不思議と勝てない(これがファン心理なんでしょうか?)。僕の欲望が原因? 僕がテレビ観戦すると打たれる率は半端ない…本当半端ない…欲望は捨てて文句言わず暖かく見守ります。それを目標に。できるかな?w