作詞のネタ帳

日常や社会の出来事に対して自分の心に引っかかったことを元に作詞していますが、この心の動きを公開し、また作詞のアイデアとして使う目的で始めました。書いてる歌詞の意味がバレルかも(笑)

雨の日と月曜日は

久しぶりにブログを書く手が進まない。と言うよりはやる気の問題のような気がする… ブログのネタ帳にはネタが溜まっているのに、そのネタを思いついた時のテンションが今ない。物事を創作するにはこのやる気と言うものが如何に大切かということをつくづく思い知らされる。
こういうことはよくあることで、今は書くタイミングじゃないんだろう。たまたま今はそういうテンションなのだ。気分が乗っていればなんの苦もなく文章は書ける。出来の良し悪しは別だけどw

じゃやる気が一番ある時とはいつか?それはそのアイデアを思いついた時だろう。ワクワク感は最高潮に達している。だが時間と共にそのワクワク感は減衰していく。なので何かアイデアを思いついたら、その日のうち、いやその瞬間に形にしておくべきである。鉄は熱いうちに打てである。しかししかし…人はなぜかまとまった時間のある時にと後回しにしてしまう、自分も御多分に洩れず。そして冒頭に書いたようにやる気が出ないからなんて言い訳して結局やらない。

太宰治の短編に「トカトントン」という話がある。何かに夢中に取り組んでいても、ある瞬間に突然やる気を無くしてしまう、やる意味を失ってしまうという男の話。読んでてすごく共感したのを思い出す。話の最後は太宰ワールド炸裂だがw やる気やワクワク感は本当に些細なことで崩壊する。なのでそうならないように日頃から心がけることは大切である。先程書いたように時間を空けないこともそうだろうし、精神状態を良く保つこともそうだろう。悩みから創作の着想が出ることは多々あるけど、精神状態が悪い時は書けない。恨み節や弱音も何かに対してその熱い思いをぶつけたいという一応前向き?な気持ちがあるから書けるw

精神状態を良く保つには?と考えた時、最近は脳内物質と血流次第だと自分の中で結論付けてる。それが保てれば割と幸せを感じれるだろうと。脳内物質であれば、アドレナリン、ドーパミンセロトニンなどがバランス良い状態、また血流がよければ健康でいられるからという素人考えではあるが。たとえ大金を持ってたり、何かとんでもない才能があったり、女の子に超モテたりしてても、それで幸福と感じれるとは限らない。そういうものがあればあるで、また別の悩みがあるもので(それでも羨ましいですがw)。逆にないものだらけの境遇の人でも幸せを感じてる人はいる。要は幸せの感度だと。なので何かを得ることではなく、脳内物質のバランスを保つため、悲観的ではなく前向きにでいること、血流をよくするため運動することに重きを置いている。

さて、なんで今日はやる気がないのかなぁと思い返してみる。あっ昨夜の日本酒が余計でしたね…これでは脳内物質バランス悪いわ、血液ドロドロだわ。雨の日と月曜日と二日酔いは気分を滅入らせる♫…でした。