作詞のネタ帳

日常や社会の出来事に対して自分の心に引っかかったことを元に作詞していますが、この心の動きを公開し、また作詞のアイデアとして使う目的で始めました。書いてる歌詞の意味がバレルかも(笑)

時代を感じさせる言葉

「電話のベル」と言う言葉を自分の曲で使ってる。言葉のリズムが音楽のリズムにぴったりだから。でもなんか死語の雰囲気がプンプンする笑
今の時代、電話といえば携帯なわけだし、着信音鳴らしている人の方が少数派だし、年齢層が高い。しかしこれを変えようと考えてもいい言葉が見つかってない。

歌詞を考える上で、流行りものの言葉を使うか使わないかは、悩ましい問題。

流行歌という側面で考えれば、ターゲットの世代に1番響く言葉が重要だろうからアリだと思う。時代が流れてもその時聞いていた人達は懐かしさと共にその曲を楽しめるだろうし。

普遍的な曲、時代を超える曲という側面で考えると、とてもいい歌詞だったとしても、時代を感じさせる言葉が一つでもあると、古臭さが全体をダメにしてしまう。結構な破壊力がある。

時代を感じさせる言葉
パリピ
ヤバい
街コン
ヒルズ族
ヤマンバ
ゆとり世代

もっと昔だと
ドロンする
耳がダンボ
パープリン
かぎっ子
ミーハー
プータロー
デジカメ
ファミコン
ポケベル
カローラ2


アップデートがあるものは生き残る。アップデートされなくなったら死語となる。
スマホ
ググる
プリウス
コスプレ
ガラパゴス
フリーター
引きこもり

あえて今の時点で時代を感じさせる言葉を使うテクもあると思う。新しい言葉として使う。まぁ結局はセンス笑

ことば遊びで時代を乗り越える。これが目標。