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作詞のネタ帳

日常や社会の出来事に対して自分の心に引っかかったことを元に作詞していますが、この心の動きを公開し、また作詞のアイデアとして使う目的で始めました。書いてる歌詞の意味がバレルかも(笑)

無頓着

テレビに横尾忠則さんが出演されていて、自著の本の宣伝兼ねて、本の内容を語っていたのだが、その中で無心より無頓着というワードが出てきた。無心は無理だから無頓着でいると。

無頓着。
全く気にかけないで平気なこと。
別な言い方すると執着心がないこと。
これができれば気になることもなくなる。
悩むこともない。
全ては解決。メデタシメデタシ。

ウーン、これすら難しい…

最近流行りの瞑想。とっくにパクついてるんだけど、無心になるということがいかに難しいかは実感済み。
お香を焚いて、床に座り、半眼になりマントラを唱える(本のとおり)。

「おー、無心でいる。いい感じ。
であいつ、なんでいつも時間遅れてくるんだろう?俺だから?あ、いかんいかん。後で後で。

この間食ったあんかけスパ、唐揚げも付いてて、あのボリューム、また食いたいなぁ。あ、いかんいかん(名古屋の男子は大好きです)

あの曲のアレンジ、結局どうしような。俺のギター要らないかもな、引き算は大切だよ…あ、」

自分の中で気になる事、それが次から次へと頭をよぎる。ある意味今の悩みの羅列である。口も心も黙ってられない。

前も書いたとおり歌っている時でさえ無心状態はお恥ずかしながらない…
煩悩まるけである。

いま執着していること、煩悩に対して、無頓着でいる。
どうでもいいと思う。

執着のない二人の関係。
大人な付き合い。

あれ?そういう思考になると、ラブソングって書けなくなるぞ。

君が欲しい
ずっと好きだよ
守ってあげたい
君を思うと涙が出る
ありがとう
感謝
さようなら
僕の方を見て
見つめて
俺の話を聞いてくれ
捨てないで
恨みます

ラブソングは執着心と嫉妬と妄想の塊である。

ラブソングばかり書いてる人で、本当の幸せを手にしてる人いるのかな?
想いが強いだけに結構山あり谷ありな気が笑

こういう感情をルサンチマンというらしい。
こいつはものすごいパワーを持つ。
そのベクトル次第で幸福にも不幸にもなる。

個ではストーカー、引きこもり、逆ギレ、
集団では何かに対する反対運動、炎上、戦争、差別。

こいつが強すぎると、結局相手を苦しめ、互いに幸せになれないと思う。

できるだけ自分に対して無頓着でいること、そして相手を尊重し思いやること。
自分の想いは口に出さないと相手に伝わらない。でも相手への想いは、口にしなくても伝わる気がする。

自分に無頓着でいることは、これから楽観的に生きていくためのキーワードなのかな。